ぱんだ組の目的
本格的な集団生活(幼稚園)を始める前に、同年代のこども達との関わり、遊び、基本的な生活を経験しながら、社会性の芽と自立の芽を育むクラスです。
3歳児は信頼する大人の援助や導きを得ながら、少しずつ自分のことを自分で行える満足感を積み重ねていきます。また、少しずつ友達への興味、関わりを広げていく時期です。
同時に、先生の言動をまねてみたり、友達と同じことをやってみたい、同じようにやってみようとするなど行動のモデルをおうちの方から先生や友達にも対象を広げていきます。
はじめての友達、はじめての遊び、はじめての「自分でできた!」・・・お子さんの「はじめの一歩」を応援します。そして、お母様方にも活動に参加していただいたり、毎回お子さんの様子について担当と情報共有し、お子さんへの理解をより深めていただきます。
かけがえのないこの時期。それぞれの親子が共に育ちあい、心地よい関係を築くための子育てパートナーになります。
本格的な集団生活(幼稚園)を始めるにあたり、同年代の子ども達との関わり、遊び、基本的な生活を送る中で社会性の芽を育みながらゆっくり集団生活に慣れていくためのプレ幼稚園です。
3歳児はお母さんを安全基地にしながら、少しずつ友達への興味、関わりを広げていく時期です。
しかし、一直線に外に飛び出すかというとそうではなく、安全基地であるお母さんと外の世界を行き来しながら少しずつ、少しずつ社会へ一歩を踏み出すとても葛藤の多い時期です。
そうした発達特性から「うちの子人見知りが激しいからなじめるか心配」、「全然母親がいなくても平気な子だけど、こんな状態って本当に大丈夫かしら?」、「私にべったりで、離れられないのよね…」
初めてお子さんを集団に送り出す時、多くの方が何らかの心配や不安を抱えるものです。
お母さんと離れさみしい気持ち、お子さんを送り出す際の一抹の心配・・・おやこともに不安も大きい「はじめての一歩」を少人数クラスで、きめ細やかに対応致します。
お母様も親子活動、行事へ参加をしていただいたり、送迎時の担任からその日の様子を聞いていただく中でお母様自身お子さんが集団に慣れていくプロセスを担任と共に見つめ、寄り添い、子育てに生かし 「親子で一緒に成長する喜びを感じられる」ようなカリキュラムです。