NPO法人 リンク・スマイル

NPO法人リンク・スマイルは入園準備クラス(2歳児からのプレ幼稚園)や異年齢交流と体験活動の放課後クラスを通し、こどもの育ちと子育てを支えます。

1,2歳おやこのためのプレ幼稚園&満3歳児からのプレ幼稚園
入園準備クラス
子供達の様子

ぱんだ組ってなあに?

ぱんだ組の目的

本格的な集団生活(幼稚園)を始める前に、同年代のこども達との関わり、遊び、基本的な生活を経験しながら、社会性の芽と自立の芽を育むクラスです。
3歳児は信頼する大人の援助や導きを得ながら、少しずつ自分のことを自分で行える満足感を積み重ねていきます。また、少しずつ友達への興味、関わりを広げていく時期です。
同時に、先生の言動をまねてみたり、友達と同じことをやってみたい、同じようにやってみようとするなど行動のモデルをおうちの方から先生や友達にも対象を広げていきます。
はじめての友達、はじめての遊び、はじめての「自分でできた!」・・・お子さんの「はじめの一歩」を応援します。そして、お母様方にも活動に参加していただいたり、毎回お子さんの様子について担当と情報共有し、お子さんへの理解をより深めていただきます。
かけがえのないこの時期。それぞれの親子が共に育ちあい、心地よい関係を築くための子育てパートナーになります。

本格的な集団生活(幼稚園)を始めるにあたり、同年代の子ども達との関わり、遊び、基本的な生活を送る中で社会性の芽を育みながらゆっくり集団生活に慣れていくためのプレ幼稚園です。
3歳児はお母さんを安全基地にしながら、少しずつ友達への興味、関わりを広げていく時期です。
しかし、一直線に外に飛び出すかというとそうではなく、安全基地であるお母さんと外の世界を行き来しながら少しずつ、少しずつ社会へ一歩を踏み出すとても葛藤の多い時期です。
そうした発達特性から「うちの子人見知りが激しいからなじめるか心配」、「全然母親がいなくても平気な子だけど、こんな状態って本当に大丈夫かしら?」、「私にべったりで、離れられないのよね…」
初めてお子さんを集団に送り出す時、多くの方が何らかの心配や不安を抱えるものです。
お母さんと離れさみしい気持ち、お子さんを送り出す際の一抹の心配・・・おやこともに不安も大きい「はじめての一歩」を少人数クラスで、きめ細やかに対応致します。
お母様も親子活動、行事へ参加をしていただいたり、送迎時の担任からその日の様子を聞いていただく中でお母様自身お子さんが集団に慣れていくプロセスを担任と共に見つめ、寄り添い、子育てに生かし 「親子で一緒に成長する喜びを感じられる」ようなカリキュラムです。

ぱんだ組の特色

通年制
クラス担任制(補助もおります)
3歳児の発達を5つの領域「言葉」「健康」「人間関係」「自然」「表現」にわけたカリキュラムを組んでいます。
母子分離が基本ではありますが、親子一緒に活動する日や時間帯、行事等「親子のふれあいタイム」がございます
保護者とのコミュニケーションをはかるツール
  1. おやこのノート(お子さんの成長や子育てのきがかりなことなど担当と共有し、子育てに生かしていくノートです)
  2. 面談
  3. 連絡帳
  4. ママワークや座談会(テーマをきめ話し合ったり、ワークを行いながら自らの子育てを振り返り、発見をする時間です)

みなさまからの質問

Q.仕事をしたいので保育施設を探していいます。預かりサービスはありますか。
A.ぱんだ組は親子で通っていただく親子教室のため、申し訳ありませんが、預かりサービスは提供しておりません。
Q.担当の先生はどのような資格をお持ちですか
A.幼稚園教諭1種、幼稚園教諭2種、保育士です。
Q.言葉の遅れやコミュニケーションがとりにくいことが気になっています。療育として通うことはできますか。
A.療育を専門に行う施設とは異なりますが、人とのふれあいや発達を促す遊びを通し、成長を支えます。一度ご相談ください。
Q.長く預かってくれる施設を探してます。できれば仕事もしたいので。
A.ぱんだ組は養育に欠けるお子様をお預かりする保育施設ではありませんが、ご要望には幅広くお応えし、お子様の成長の手助けとお母様の子育ての伴奏者になれたらと思っております。一度ご相談ください。
Q.職員の先生方は、どういった資格を持っていらっしゃるのですか。
A.正規職員は幼稚園教諭第一種免許、幼稚園教諭第二種免許、保育士です。
その他理事長が家庭教育相談員を兼ねています。
尚、理事は小学校教諭2名です。乳児から児童まで幅広い年代の子ども達をサポートしたいと考えております。
Q.通室料以外にかかる「施設費」や「行事教材費」は実際にはどのようなことに使われる費用なのですか?
非営利法人と聞いていますが、それにしては高い金額のように思います。
A.非営利とは利益を分配しないという意味合いです。ボランティア活動を指すものではありません。
したがって必要な費用については保護者の皆さまにはご負担いただく形をとっております。
会場の維持、教材・玩具・遊具の維持、安全性、衛生面を考慮し、未就園のお子さんをもつご家庭の幅広いニーズにお応えしながら、丁寧な保育を行うためには、必要な費用と考えております。
NPO法人とは(Wikipedia)
Q.言葉の遅れ、コミュニケーション等が気になっています。大丈夫でしょうか。
A.ご家庭と保護者と間に共通認識と協力体制がとれれば受け入れています。ご相談ください。また、ご希望があれば個別相談も行っています。
Q.年間行事を見ると、お迎え時間がバラバラなのですが?どうしてですか?
A.始まってすぐに14:00お迎えでは、子どもたちの精神的疲労、負担が大きくなってしまいます。
短い時間から徐々に慣れていけるよう、その年度の子どもの状態に合わせお迎え時間を設定しております。弁当開始は例年5月以降です。詳しくは入会後のご案内となります。

ぱんだ組ママの声

  • 公立幼稚園入園前の一年間、家庭では経験できない絵具活動や季節にちなんで工作などでたっぷり遊ぶことができました。遊びの中でともだちができ、けんかもし、仲直りもしお友達と遊ぶことが大好きになりました。
  • ブロックでしか遊ばなかったのですが、工作をしてきたり、ごっこ遊びをしたり、遊びが広がり、興味が広がりました。
  • 身支度などできるか心配でした。トイレも家ではうまく進まず困っていましたが、お友達をまねて自分からやってみようとすることがとても多くなりました。これまで親がこどもがやり遂げるまで待てず手をだしてしまっていたなと反省しています。今ではすっかり自分のことは自分で!が当たり前になりました。
  • 丁寧にこどもを見てもらえるクラスです。気になったことはすぐに先生に相談できることも安心感につながっています。
  • 公立幼稚園に入るまでの一年で、先生やお友達と過ごすことにも慣れ、たくさんのあそびを経験することができて、入園したときもスムーズに集団に入っていくことができました!
  • 離れる時間がある分、今までより客観的に子どもとの関わりを考えられるようになったと思います。お迎え時の笑顔が、今まで以上にかわいく思えるようになりました♪
  • お迎えに行くと、その日空き箱で作ったものをたくさん抱えてきて、一日楽しく過ごしてきたことが伝わってきます。あそびの幅も広がってきました。
  • 今までママ任せだった身支度等を自分でやる気持ちが育ってきました。持ち物なども、子どもが扱いやすい道具をそろえる配慮をしてくださり、先生方は子どもを第一に考えてくださっています。
  • 丁寧にこどもを見てもらえる、これにつきます。先生との距離がとても近く、どんなことも一番に聞いてみようと思える存在が居ることが何より安心できました。

その他

【保険について】
入会したお子さんは傷害保険に加入します(費用のご負担はありません)
【アレルギーや持病について】
出来る限り個別対応いたします。事前にご相談ください。
お問い合わせ、お申し込み等はお電話で 03-6666-1361

24時間対応

※対応不可の時間帯は留守番電話にて応対し
翌日以降ご連絡致します。